カーフィルムにサンシェード。沖縄の真夏日におすすめなカーグッズ5選

これから夏本番。全国でどこよりも早く夏が始まる沖縄では車移動が一般的です。

いざ乗ろうとしたら、車内が暑すぎてすぐに乗り込めない！なんていう経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか？

この記事では、日差しの強い沖縄でも車内温度上昇を抑えてくれる「カーフィルム」や「サンシェード」など、オススメの商品5選をご紹介します。

と思っている方に役立ててもらえればと思います。

車内温度上昇の危険性

車内温度が上昇すると、熱中症の危険性が高まったり、可燃性の高い危険物が車内で破裂・爆発したりすることなども考えられます。

このようなリスクを回避するためにも、夏場の車内温度対策が大切です。

特にダッシュボードは高温になりやすく70℃を超えることがあります。

などは車内放置せず、移動の際は持ち運ぶように心がけましょう。

日差しによる暑さを防いで、車内環境を快適にするための商品を5つご紹介します。

車内温度の上昇を防げることでエアコンの効率も上がり、ドライバーや同乗者の身体への負担も軽減されるので、ぜひ取り入れてみてください。

カーフィルムとは、車の内側から窓ガラスに貼り付けるフィルムのことです。

ジリジリ暑い赤外線をカットしたり、日焼けを起こす紫外線をカットすることによって車内温度上昇を緩和してくれます。

また、シートのヒビ割れや樹脂製品の劣化を防いだり、衝突事故の際にはガラスの飛び散りを抑えてくれます。車内の様子を見えにくくしプライバシーを保護する役割もあります。

車のドレスアップ効果を高めるために、カラーフィルムを使って車をカッコよく仕上げることもできます。

一度貼り付けをしてしまえば、車に乗るたび付けたり取り外したりの手間がないのと、視界を遮るものがないので安全快適な運転をすることができます。

注意点として、運転席・助手席・フロントガラスに貼るフィルムには、透過率70％以上が確保されていないと道路交通法に違反してしまいます。

当店では透過率測定も行っていますので、ぜひ一度ご相談ください！

測定している様子は過去の記事でご紹介しています。

サンシェードとは、主にフロントガラスに取り付ける日よけ商品です。カー用品店やホームセンター、さらには100円ショップでも販売されており手軽に使うことができます。

リアガラス・サイドガラス用のサンシェードも販売されていて、メッシュタイプやキャラクターもの、シンプル柄までデザイン豊富なので車のイメージに合わせて選ぶことができます。

サンシェードは車内で最も高温になるダッシュボードへの直射日光を遮ることができ、車内温度上昇を抑えてくれます。

車用カーテンは、窓ガラスに取り付けることで日差しを抑えたり、遮光カーテンにすれば外からの光を遮断し完全プライベート空間を作ることができます。

チャイルドシート横の窓にカーテンを設置しておくことで、チャイルドシートの劣化や暑くなるのを防げるので、小さなお子さんがいるご家庭にはオススメです。

運転席・助手席への取付は違反ではありませんが、走行中は視界不良となり危険ですので取り外すか束ねて収納しておいてください。

レールタイプやマグネット、吸盤などの取付方法がありますので、使用用途やお手軽さなどご自身に合ったものを選んでみてくださいね。

車用扇風機とはその名の通り、車内に取り付ける小型扇風機のことです。

エアコンは座席の前についていることが多く、後部座席まで冷やすのに時間がかかります。扇風機を使うことで、冷風を車内にすばやく循環させることができ、エアコンだけよりも車内の温度を早く下げられます。

シガーソケットからの給電が一般的ですが、最近はUSBや電池で動くものなど給電方法はさまざまです。

360度角度調整ができたり、2ファン式、自動首振り機能があるもの、クリップで挟んで取り付けられるものなど性能やデザインも豊富にあります。

扇風機をまわすことによって車内の空気を循環できるので、温度を一定に保つことができ車内環境を快適にすることができます。

窓ガラスに吹き付けて使うカー用品もあります。窓用断熱スプレーは窓に吹きかけるだけで日差し遮り、車内に熱をこもらせないようにするものです。紫外線を防ぐ効果はありませんが、手軽に使える点が大きなメリットです。

窓に吹きかけるだけという簡単にできる暑さ対策なので、めんどくさがりな方は窓用断熱スプレーを試してみてはいかがですか。

いかがでしたでしょうか？

今回は強烈な日差しの沖縄で、快適な車内温度を保つために役立つアイテム５つをご紹介しました。

カーフィルム+扇風機、カーフィルム+サンシェードなどの合わせ技を使うことで、より車内の快適さをUPすることができるかもしれませんよ？